Friday, December 31, 2021

妻、アメリカの永住権取得!(その6:移民ビザ申請書(DS260)の提出)

「移民多様化ビザ抽選プログラム」に当選したら、次にすべきことは「移民ビザ申請書(DS260)」を「ケンタッキー領事センター(KCC)」にオンライン上で提出することです。

DS260のKCCへの提出は、「移民多様化ビザ抽選プログラム」に当選した後の作業で、最も重要な作業です。 なぜなら、KCCが提出されたDS260を審査し認可しなければ、移民ビザを取得するためのアメリカ大使館での面接にたどり着けないからです。


DS260は、このプログラムに応募した時よりも入力すべき情報量が圧倒的に多く、妻はかなり時間を取られたようです。例えば、過去に住んでいた住所を書く必要があり、正確性が求められます。DS260への入力について、過去の当選者はかなり苦労されたようで、彼らの様々なブログで写真付きで丁寧且つ詳細に説明されており、情報が溢れておりますので、そちらをご覧ください。


妻は2020年10月11日に帰国後、同年10月27日にDS260をKCCに提出しました。

DS260を提出すると、あとは結果を待つのみです。もちろん、将来、アメリカ大使館での面接の際には、出生証明証、警察証明(過去に犯罪を犯していないという証明)や健康診断書、銀行の残高証明などが必要となりますが、これらは、DS260への記入作業と比べると大した作業ではありません。

妻は、2020年10月11月の帰国以降、KCCから審査完了及びアメリカ大使館での面接日の連絡がきた2021年9月25日までの約「1年間」、ひたすら結果を待つという孤独な闘いを強いられました。

2020年のクリスマスと年末年始は、私と娘2人の家族3人は、ホノルルで過ごしました。妻は、DS260提出後でもあり、いつKCCから連絡が来てアメリカ大使館で面接があるかわからないので、日本から離れない方が良いであろうとの判断により、このホノルルでの家族休暇に参加できませんでした。

私と娘2人が帰国し日本で妻と一緒に休暇を過ごすアイデアもありましたが、新型コロナウイルス感染症の水際対策により、入国後2週間の自主隔離が求められていたため、休暇のための帰国を断念しました。妻には本当に申し訳なかったです。

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