2021年9月29日、移民ビザが貼られた妻の日本のパスポートがアメリカ大使館から郵送されて来ました。
あとは、関係書類と移民ビザが貼られた日本のパスポートを携行してアメリカに無事入国できれば、アメリカの永住者となります。
妻は、入国するアメリカの都市をハワイ州ホノルルに決めました。なぜなら、「移民多様化ビザ抽選プログラム」を通して「移民ビザ」を入手した多くの日本人が、ホノルルから入国しているため、ホノルル国際空港の入国審査官は、妻のような立場の者の審査に慣れていると思ったからです。
2021年11月23日、妻は成田空港を飛び立ち、同日、ホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)に到着。
「移民多様化ビザ抽選プログラム」を通して取得した「移民ビザ」を携行した者がアメリカに初めて入国する場合、入国管理審査官により別室に連れていかれて、色々と尋問を受けることが多いと聞きましたが、さすがはホノルル国際空港。妻は別室に連れていかれることなく、通常の入国審査レーンの先の入国審査場所(入国審査官が入っているボックスの前)で、関係書類を入国審査官に渡し、入国審査官が所定の手続をとり、特に特別な質問もなく、パスポートに入国のスタンプを押され、入国できたそうです。
入国できたということは、妻はアメリカで永住者の地位を得たということであり、今後、アメリカで永住者として生きていくということになります。
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