Friday, December 31, 2021

妻、アメリカの永住権取得!(その13:「1年2ヶ月」もの「首が回らない」期間)

2020年10月11日に妻が帰国したことにより、我が家は、物理的に「一家離散」状態となりました。家族の居住地は、私はメリーランド州ベセスダ市、妻は東京、長女はマサチューセッツ州ボストン近郊、次女はある暖かい州の州都と、家族全員が異なる地域にバラバラで生活することになりました。

最も大変だったことは、「懐事情」です。私の生活費に、妻の東京での生活費加わりました。そもそも長女の学費・寮費(8万ドルちょっと)への親の出費は4万4千ドル、次女の寮付き私立高の学費・寮費(6万5千)への親の出費は2万4千ドルもあるので、まさに「首が回らない」状態となりました。


妻が2020年10月11日に帰国してから2021年9月29日に「移民ビザ」を取得するまでの期間は約「1年間」ですが、妻は、「移民ビザ」を取得した後、2021年11月23日まで日本に残りました。したがって、妻は、日本に「1年1ヶ月ちょっと」生活したことになります。妻はこの期間、本当に大変だったと思います。


更に妻は、2021年11月23日に日本を発ってハワイ州ホノルルに永住者として入国して以降、2021年12月12日までホノルルに滞在しました。妻は暖かいところで、ごく短い期間ですが、少しでもリハビリができたことを祈っています。


ということで、2020年10月11日から2021年12月12日までのこの「1年2ヶ月間」は、財政的にも相当辛い期間でした。しかし、妻はこれで永住者としてアメリカで生活することになりますので、アメリカでのこれからのことを考えると、夢は膨らみます。

No comments:

Post a Comment