Thursday, December 30, 2021

アメリカのボーディング・スクールの授業料・寮費は高い!(G10・G 11)

次女は2020年8月より、暖かい州のボーディングスクールにG10(高校4年間のうち2年目)から編入しました。ボーディングスクールと言っても、通いの学生の方が多い寮が完備された私立高校です。15歳の次女が1人で飛び立つのを空港で見送るのはとても辛かったです。

さて、アメリカの私立高校の寄宿生としての出費ですが、以下に記します。

(G10)

総計: 6万3643.54ドル

(内訳)

到着時の1週間隔離のホテル代:761.54ドル

学費・寮費:5万9225ドル

テクノロジー費:525ドル

教材費関連:25ドル

洗濯サービス:800ドル

健康保険料:2307ドル

ーーーーーーーーーーーーー

返金しなくても良い奨学金:3万9000ドル

ーーーーーーーーーーーーー

親の出費:2万4643.54ドル

ーーーーーーーーーーーーー


(G11(ジュニア・イヤー)

総計 6万4795ドル

(内訳)

学費・寮費:6万1200ドル

テクノロジー費:525ドル

教材費関連:25ドル

生徒活動費:20ドル

洗濯サービス:800ドル

健康保険料:2225ドル

ーーーーーーーーーーーーー

返金しなくても良い奨学金:4万ドル

ーーーーーーーーーーーーー

親の出費:2万4795ドル

ーーーーーーーーーーーーー

次女のボーディングスクールでは、返金しなくても良い高校の奨学金を2年連続約4万ドルいただけたので、授業料・寮費の合計は6万3、4千ドルちょっとですが、親の出費は2万3千ドルちょっとで済みました。この奨学金をもらえなければ、長女の大学の出費もあるので、次女をボーディングスクールに通わせることはできなかったかもしれません。

来年8月からはいよいよ高校最終学年G12(シニア・イヤー)が始まります。次女は環境系に関心があるようで、他州の大学教授の監修の下で環境関連の論文を書いているようです。ACTも受け始めましたし、親としては、自分が行きたい大学に合格してほしいと祈るばかりです。

No comments:

Post a Comment