娘は2人ともアメリカ人なので、TOEFLとは縁がないと思っていました。しかし、ニューヨーク州ライに住んでいた当時16歳の長女がなぜか関心を持ったため、遊び半分で受験することになりました。遊び半分と言っても受験料を払うのは親ですが、親も気持ち半分はネイティブの長女がどのくらいの点が取れるのか興味があったので、長女が受験することを簡単に了解してしまいました。
2019年8月にNY州Purchaseで受験したことを覚えています。
2020年7月にメリーランド州モントゴメリー郡ベセスダに引っ越しましたが、最近、家の掃除をしてると、長女のTOEFL iBTのスコア用紙を発見しました。
長女のスコアは111点。内訳は次の通りです。
Reading:27点
Listening:29点
Speaking:29点
Writing:26点
満点は120点で、4種目の試験の満点はそれぞれ30点です。
ネイティブの長女は、母国語の試験で満点を取れなかったことに少しショックを受け、不機嫌になったことを記憶しています。
親としては、試験対策を一切しなかった16歳が初めてのTOEFL試験で111点を取ったのですから、まあしょうがないねと、長女を慰めました。
いかなる試験も、舐めてかからず、周到な準備をして臨むべきですね。
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