Thursday, February 24, 2022

妻、アメリカの永住権取得!(その14:「グリーンカード」取得の苦労(その1))

妻は、2019年10月14日にアメリカ国務省が主管する「移民多様化ビザ抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Program)(俗称「DV抽選永住権プログラム」)」に応募。2020年6月6日に当選。同年10月11日に帰国。2021年9月27日に駐日アメリカ大使館で面接。翌日となる9月28日にアメリカの移民ビザを取得。2021年11月23日に米国ハワイ州ホノルルに永住者として入国しました。そして、2021年12月23日にメリーランド州ベセスダの自宅に戻りました。

永住者としてアメリカに入国できた妻は、アメリカで働く上で何ら制約はありません。妻の移民ビザは1年間有効です。この移民ビザの有効期限内に、いわゆる実物の「グリーンカード」と呼ばれるカードを取得する必要があります。


通常、アメリカに永住者として入国した後、アメリカ移民局より3ヶ月〜6ヶ月以内に郵送されてくるそうですが、多くの場合は約1ヶ月で郵送されるそうです。


ところが異変が起きました。


2022年1月7日、アメリカ移民局から妻に対し、「移民ビザの費用220ドルを払っていないので早急に支払え」との連絡が来たのです。移民局としては、この費用の支払いがない限り、妻の「グリーンカード」は発行しないとのこと。


この移民ビザの費用は、「USCIS Immigrant Fee」と呼ばれ、永住者に係わるファイルの管理、保存、及び永住者カード(グリーンカード)発行に充てられます。


妻は、2021年9月27日に東京にあるアメリカ大使館で移民ビザ取得のための面接を受けた2日後、即ち同年9月29日に移民費用220ドルをアメリカ移民局に支払っています。領収書も保管しています。


これは何かが変です。


2021年11月23日に永住者としてアメリカに入国した妻が、実物の「グリーンカード」を取得するまで、若干の苦労があったので、本件についてしたためようと思います。

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