妻は1月13日(木)にメリーランド州モントゴメリー郡ケンプミルにある車両管理局(MVA)で日本の運転免許証をもとにメリーランド州の運転免許証の取得申請を行いました。
そして1月19日(水)、妻のメリーランド州の運転免許証が自宅に郵送されてきました!
申請日から7日目ですが、週日だけで計算すると5日間で取得できたことになります。メリーランド州の車両管理局(MVA)がすごいのか、MVAのケンプミル・オフィスが優秀なのか分かりませんが、こんなに早くメリーランド州の運転免許証を入手でき、妻は上機嫌です。
メリーランド州の運転免許証には、身長と体重が記載されています。昔、カリフォルニア州の運転免許証を持っていましたが、髪の毛と目の色の記載もありました。
妻は1年間有効の国際免許証を持っているので車は運転できますが、このクレジットカードくらいの大きさの運転免許証があれば、車を運転できるだけでなく身分証明にもなるので、外出の際にパスポートを携行する必要がなくなり、気持ちが楽になります。国内線の飛行機の移動の際もこの運転免許証が身分証明になります。
妻は、これでアメリカの「移民ビザ」と「運転免許証」と「ソーシャル・セキュリティ・カード」を持つことになり、安心してアメリカで生活ができるというわけです。あとは「グリーンカード」が送付されてくるのを待つばかりです。
なお、妻の「ソーシャル・セキュリティ・カード」は、2002年に配偶者として取得したもので、カード上に「Valid for Work Only with INS Authorization」と記されています。妻は今回、永住者としてアメリカに入国したので、アメリカ国内でいつでもどこでも就労できます。したがって、妻は「ソーシャル・セキュリティ・カード」上の身分変更の手続きを行って、新しい(就労に何ら制約がない)「ソーシャル・セキュリティ・カード」を入手する必要があります。これについては、追ってこのブログで書こうと思います。
話は戻りますが、妻が入手したメリーランド州の運転免許証の発行日は、申請日である2022年1月13日です。有効期限は2029年の妻の誕生日です。少なくとも今後7年半以上はこの運転免許証で運転できることになります。運転免許証は、アメリカで生活する上でないと本当に不便なものなので、今回取得できて本当に良かったと思います。
妻のメリーランド州の運転免許証
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