Thursday, November 23, 2023

アメリカの大学は高い!:長女の最終学年(シニアイヤー)の最終(春)学期の学費の支払い

11月20日、長女の春学期の授業料の支払いをオンラインで済ませました。

これが最後の大学への支払いとなりました。そういう意味では、感慨深いものがありますし、これ以上、大学への支払いがないと考えると、ある種の達成感があります。

さて、いくらだったのでしょうか。

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⭕️長女のアメリカの大学4年生の春学期分の費用。

・授業料:3万3,179ドル


春学期には、健康保険料も、ヘルスサービス料も、学生活動費も請求されないんですね。このことを忘れていただけに、とても安いと感じたのは、感覚が狂っているのでしょうか。

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⭕️長女が大学よりもらっている奨学金や学生ローン(春学期分)

返済不要の奨学金(grant):2万6,600ドル

・学生ローン:2,721ドル

合計2万9,321ドル

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⭕️親の負担分

・大学の授業料3万3,179ドルと奨学金及びローンの合計2万9,321ドルの差額は3,858ドル。これが親がポケットから支払う金額となります。悪くない額ですね。

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⭐️さて、大学4年の秋学期と春学期の支払いの合計をご参考までに明記します。

(タフツ大学4年生)

⭕️大学からの請求:7万1924ドル
・授業料:33179ドルx2=6万6358ドル

・健康保険料:4080ドル

・大学のMand Health & Wellness Fee : 1090ドル

・活動費:396ドル

計7万1924ドル

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⭕️返済不要の大学の奨学金

・University Grant:26600x2=5万3200ドル

⭕️連邦政府からのローン

・Direct Subsidized Loan 22-23 :5442ドル

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⭕️大学への直接の支払い:1万3282ドル

・7万1924ドルー5万3200ドルー5442ドル=1万3282ドル

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残念ながら、大学関係経費は、これだけではありません。

⭕️シェアハウスをしている家賃と食費、光熱費等

・家賃:月1,050ドル、年1万2,600ドル

・光熱費:年間500ドル程度

・食事代:年間1000ドル程度

・お小遣い:月200ドル、年2,400ドル

計1万6,500ドル

よって、大学の生活費には、年に1万6,500ドルかかります。

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⭕️タフツ大学4年時にかかる費用の合計=親の負担

大学への直接の支払い額1万3282ドル➕家賃等生活費1万6500ドル=2万9782ドル

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親の負担は2万9782ドルですが、今の為替レート(1ドル=150円)で、446万7300円。


ともあれ、長女は、タフツ大学の4年間を本当に良く頑張りました。感無量です!






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