長女は、今年(2023年)9月からアメリカの大学の最終学年である4年生になりました。
7月14日、秋学期分の授業料を含む費用9,424ドルを大学にオンラインで済ませました。費用を整理して、再び記します。
⭕️長女のアメリカの大学4年生の秋学期分の費用。
・授業料:3万3,179ドル
・健康保険料:4,080ドル
・ヘルスサービス料:1,090ドル
・活動費:396ドル
合計3万8,745ドル
長女は、今はキャンパスの外でハウスシェアをしているので、これらの住居費や食費は含まない、授業料を中心とする大学に支払う費用は、秋学期分で3万8,745ドルです。これは今のレート(1ドル=約150円)で581万1,750円。
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⭕️長女が大学よりもらっている奨学金や学生ローン(秋学期分)
・返済不要の奨学金(grant):2万6,600ドル
・学生ローン:2,721ドル
合計2万9,321ドル
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次女が大学生になったおかげで、親の負担が増えるということで、返済不要の奨学金を秋学期分として2万6,600ドルもいただきました。昨年の秋学期分の奨学金は1万7,850ドルですから、8,750ドルも多くいただいたことになります。
大学の授業料関係経費3万8,745ドルと奨学金及びローンの合計2万9,321ドルの差額は9,424ドル。これが親がポケットから支払う金額となります。今の為替レートで 141万3,600円。高額ですが、払えない額ではなありません。
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残念ながら、大学関係経費は、これだけではありません。
⭕️シェアハウスをしている家賃と食費、光熱費等
・家賃:月1,050ドル、年1万2,600ドル
・光熱費:年間500ドル程度
・食事代:年間1000ドル程度
・お小遣い:月200ドル、年2,400ドル
よって、大学の生活費には、年に1万6,500ドル(247万5千円)かかります。
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なお、大学の授業料関係経費から奨学金及びローンを引いた額9,424ドルが春学期分も同じ額だと想定すると、上述したように1年で1万8,484ドル。1年分の「生活費」1万6,500ドルを合わせると、3万4,984ドル。今のレートで524万7,600円。
大学から約800万円も奨学金をいただきながら、親が支払う金額が約525万円なんて、アメリカの大学はやはり高いです。円安は親の懐を痛めます。
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