Saturday, September 30, 2023

アメリカの大学4年生(最終学年)の長女の秋学期の授業料の支払い

長女は、今年(2023年)9月からアメリカの大学の最終学年である4年生になりました。

7月14日、秋学期分の授業料を含む費用9,424ドルを大学にオンラインで済ませました。費用を整理して、再び記します。


⭕️長女のアメリカの大学4年生の秋学期分の費用。

・授業料:3万3,179ドル

・健康保険料:4,080ドル

・ヘルスサービス料:1,090ドル

・活動費:396ドル

合計3万8,745ドル


長女は、今はキャンパスの外でハウスシェアをしているので、これらの住居費や食費は含まない、授業料を中心とする大学に支払う費用は、秋学期分で3万8,745ドルです。これは今のレート(1ドル=約150円)で581万1,750円。

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⭕️長女が大学よりもらっている奨学金や学生ローン(秋学期分)

返済不要の奨学金(grant):2万6,600ドル

・学生ローン:2,721ドル

合計2万9,321ドル

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次女が大学生になったおかげで、親の負担が増えるということで、返済不要の奨学金を秋学期分として2万6,600ドルもいただきました。昨年の秋学期分の奨学金は1万7,850ドルですから、8,750ドルも多くいただいたことになります。


大学の授業料関係経費3万8,745ドルと奨学金及びローンの合計2万9,321ドルの差額は9,424ドル。これが親がポケットから支払う金額となります。今の為替レートで 141万3,600円。高額ですが、払えない額ではなありません。

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残念ながら、大学関係経費は、これだけではありません。

⭕️シェアハウスをしている家賃と食費、光熱費等

・家賃:月1,050ドル、年1万2,600ドル

・光熱費:年間500ドル程度

・食事代:年間1000ドル程度

・お小遣い:月200ドル、年2,400ドル

計1万6,500ドル


よって、大学の生活費には、年に1万6,500ドル(247万5千円)かかります。

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なお、大学の授業料関係経費から奨学金及びローンを引いた額9,424ドルが春学期分も同じ額だと想定すると、上述したように1年で1万8,484ドル。1年分の「生活費」1万6,500ドルを合わせると、3万4,984ドル。今のレートで524万7,600円。


大学から約800万円も奨学金をいただきながら、親が支払う金額が約525万円なんて、アメリカの大学はやはり高いです。円安は親の懐を痛めます。

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