長女は、現在アメリカの大学の4年生。
大学1年生のときから、返済不要の奨学金を受けています。
その額の変遷を記そうと思います。
⭕️長女が受けたアメリカの大学の返済不要の奨学金
・大学1年:1万5,400ドル
・大学2年:3万5,400ドル
・大学3年:3万5,700ドル
・大学4年:5万3,200ドル(見込み)
合計:13万9,700ドル
こう見ると、長女の大学での評価がよかったのか、年々、親の負担は減っています。今年に限って言えば、次女も大学生になったことが大きく考慮されていると思います。
次に、長女の連邦政府から受けた学生ローンを書きます。これは長女は社会人になって返済するものですが、連邦政府からのローンである限り、「年収の数パーセントの返済」という条件になっているようで、日本の学生ローンのように大きな負担になることはないようです。年収が低ければ返済する額も少なくて済むからです。気をつけなければならないことは、連邦政府以外から、たとえば民間の銀行から借りた場合は、将来返済が大変になるとよく聞きます。なぜなら、年収を問わず、毎年(毎月)返済する額は同じだからです。
⭕️長女が受けたアメリカの大学の学生ローン
・大学1年:1万1,402ドル
・大学2年:1万0,392ドル
・大学3年:5,442ドル
・大学4年:5,442ドル(見込み)
合計:3万2,678ドル
長女が受けた学生ローンは合計3万2,678ドルとなる見込みです。これなら返せない額ではありません。あえて日本円で換算しましたが、長女はアメリカ人でアメリカで就職し、稼いだドルの給料から返済するので、日本円に換算する意味はあまりないでしょう。
長女のこれまでの頑張りを考えると、この額なら、親が卒業祝いに払ってあげたいと思っています。
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