ジャーナリストのフランクリン・フォア氏が最近『The Last Politician』という本をだしました。その著書によると、カマラ・ハリス米副大統領は自分がどう見られているか不安でたまらず、「ウサギの耳」と呼ばれているそうです。
ハリス副大統領が自分のチームの不始末に関する「破滅的な記事」をオンラインで読んだとき、彼女は「記者に協力していると疑われた補佐官を一時的に凍結させることで対応した」とフォア氏は書いています。
この本は、バイデン大統領とハリス副大統領の間の力関係を掘り下げています。
フォア氏は、「バイデン大統領は彼女に "非の打ちどころのない敬意 "をもって接したが、オバマ政権で当時のバイデン副大統領が果たした実質的な役割をハリス副大統領に渡さなかった」と書いています。バイデン大統領は、「オバマ大統領がバイデン副大統領を必要としたのと同じように、ハリス副大統領を必要としていなかった」とも書かれています。
フォア氏によると、バイデン大統領が就任した当初は、ハリス副大統領と毎週ランチをする予定でしたが、次第に予定が合わなくなり、「バイデン大統領はハリス副大統領を指導する義務を特に感じていなかった」と書いています。
厳しい評価ですね。
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