9月8日(金)、トランプ前大統領は、サウスダコタ州での選挙集会に登場しました。2020年米大統領選挙への干渉に関する罪でジョージア州フルトン郡で起訴されて以来、初めて公の場に姿を現した集会となりました。
同集会に、サウスダコタ州のクリスティ・ノーム州知事も出席し、トランプ前大統領は「合衆国大統領として完全かつ全面的に支持する」と述べ、トランプ前大統領への支持を公式に表明しました。
「これらの問題でなすべきことをやってくれると私が信頼しているのは、トランプ大統領だけです。他の候補者たちは、本当に重要なとき、国のために正しいことをするのが難しいときに戦っているのを見たことがない」とノーム州知事は述べました。
トランプ前大統領は、自分に対する91件の刑事告発は政治的な動機によるもので、再選を阻むためのものだとの主張を述べ、「われわれの国を取り戻す」ために「死に物狂いで戦う」よう支持者に呼びかけました。また、「我々は共に戦い、共に勝利し、そして共に正義を求める」と支持者に訴えました。
4つの起訴にまたがる重罪への対応に多くの時間を割いているトランプ前大統領は、2024年米大統領選挙において、共和党予備選でリードを広げています。
今週発表されたある報道機関の世論調査によると、トランプ前大統領は対立候補であるデサンティス・フロリダ州知事氏に30ポイント以上の差をつけています。
No comments:
Post a Comment