Tuesday, May 21, 2024

長女、アメリカの大学を卒業!(その2)

 Time flies.


長女は、コロナ禍の2020年9月上旬にタフツ大学に入学。私は、長女と二人で飛行機で大学に移動し、長女の入寮を手伝いました。最初の入寮の時は、以前、このブログで認めました。

https://lifeinwestchesternyusa.blogspot.com/2020/09/blog-post_11.html


あれから4年。長いようであっという間の4年間でした。


最初の1年は、ほぼオンライン授業。しかし私立の小規模大学であったため、寮に住むことができ、その時の寮生とは、コロナ禍で苦楽を共にしたため、最も仲の良い友人となったようです。

2年目は、そのうちの一人とルームメートになりました。彼女はジョージア州アトランタ出身です。3年目と4年目では、彼女と、1年生の時に同じ寮に住んだもう一人友人(テキサス州ヒューストン出身)と3人で一軒家の一階を借りて、大学生活の後半2年間を一緒に過ごしました。


2年目の入寮の際には、ワシントンDCから長女と二人で自家用車を運転して、マサチューセッツ州メドフォードにあるタフツ大学まで行きました。この父娘二人だけの「ロード・トリップ」は、父としては忘れられない思い出です。

https://lifeinwestchesternyusa.blogspot.com/2021/10/blog-post.html


3年が始まる際の一軒家への引越しは、長女はまだワシントンDCでインターンシップをしていたので、先に私一人で飛行機でボストンに飛び、レンタカーをして、長女の荷物を一軒家に運び込みました。引越しの際には、長女の大学の男子生徒の友達3人が手伝ってくれました。


長女は、夏のインターンシップは、3年間、ワシントンDCで行いました。


大学のクラブ活動は、ALLIESAlliance Linking Leaders in Education and the Services)という学部生組織で会長を務めました。ALLIESは、タフツ大学、ウェルズリー大学、ノース・ジョージア大学、米国海軍兵学校(USNA)、米国陸軍士官学校(USMA)ウェストポイント校に支部を持っています。

ALLIESは、アメリカの国防費の構造から、帰還兵が直面する問題、テロリズムの心理学に至るまで、市民と軍事および外交政策に関する重要な問題について、各支部内で毎週討論会を開いており、年間を通して特別講演やイベントも企画しています。


長女は、ALLIESの軍・民間の学校からの参加者の一人として、チリでの共同研究プロジェクト(JRP)を計画・実施し、民軍関係に関する学術的研究を行いました。




大学を卒業した長女は、このアメリカの地で、何をして社会に貢献しながら生きていくのでしょうか。



本人の決断と行動を尊重するつもりですが、親として、できる限りのサポートをしていくつもりです。





















No comments:

Post a Comment