Sunday, November 19, 2017

夏休みの憂鬱(2年目:次女)

次女は乗馬が好きなので、7月下旬から2週間ほど、YMCA の Frost Valley Horse Campに参加。
http://frostvalley.org/east-valley-ranch/summer-camp-2/

ガールズ・オンリーのキャンプです。寝る場所は、円錐のようなキャビンに2段ベッドが6つありました。

昨年は、YMCA の Mohawkというキャンプで、プログラムの中に乗馬レッスンがありましたが、今回は乗馬中心のキャンプです。

一緒に寝どまりするメンターはNY出身の大学生のお姉さんで、毎年Frost Valley Horse Campに参加しており、とてもやさしそうな方でした。

Frost ValleyのキャビンはMohawkのものよりかなり広めで、清潔感があり、離れにあるシャワー・トイレ・キャビンも相当きれいでした。

アメリカン・スクール時代の同級生も日本から一緒に参加。
2人で相当楽しんだようです。

キャンプ代は2500ドルなり。






Wednesday, October 11, 2017

夏休の憂鬱(2年目:長女)

アメリカの夏休みは長い!
これは昨年も経験したことです。
(http://d.hatena.ne.jp/newyork_newyork/20160901)

今年はどうするか。
昨年の経験があったので、昨年末から検討しました。
その結果、長女は、コネチカット州にあるThe Choate Rosemary Hall という有名な寄宿学校のサマースクールに行くことにしました。
主な理由は主に以下の4つでした。
1 長女の生活のリズムを徹底的に変える事。
2 有名校のサマースクールで5週間しっかり勉強すること。
3 友達をたくさん作ること。
4 チョート校の雰囲気や、チョート校に通っている学生や先生との交流を通じて、彼らから刺激を受けること。

6月25日から7月28日までの5週間のAcademic Enrichmentというコースで、主に英語(国語)、数学、科学の授業を取りました。

1 については、長女は9年生になってから、iPhoneとPC中心の生活となり、暇なときはいつもiPhoneでスナップチャットやインスタグラムをしており、朝もなかなか起きられなくなりました。そこで、このサマースクールに行けば、寮生活の中で宿題も多いし、就寝時間は11時と決まっており、朝も授業が8時からあるので、規則正しい生活ができるのではないかと期待したわけです。

2 については、基本的に5週間勉強するコースなので、期待しました。長女は、自宅にいても自分で計画して勉強することはとても苦手だったのでちょうどよかったと思います。

3 サマースクールには、外国からの参加者も多く、欧州、豪州からの生徒もたくさんおり、価値観の異なる学生と友達もできてよかったと思います。

4 チョート校のサマースクールの良いところは、チョート校の先生がサマースクールを教えていることと、チョート校の生徒も通っていることです。いろいろなサマースクールを調べましたが、アイビーリーグのサマースクールで、高校9年生でも通えるプログラムのほとんどは、大学は場所貸しのみで、実際のサマープログラム運営は、大学とは関係のない第三者機関が行っているものがほとんどでした。また、勉強中心なものもありますが、交流中心なものも多いのも特徴です。
 アイビーリーグではないですが、ワシントンDCのジョージタウン大学のサマースクールは、同大学が運営しており、とても良いプログラムがあります。しかし、同大学のサマースクールの開始日がとても早く、長女は間に合わなかったので断念しました。同大学のサマースクールの開始日が早いのは、ワシントンDCの公立高校が終わるタイミングに合わせているためで、NY州ウェストチェスター郡の公立高校の終わるタイミングはそれよりも1、2週間遅いのです。
 コロンビア大学にも素晴らしいサマー・プログラムがありますが、14歳の長女は寮で生活することはできず、自宅からの通いとのなるので断念しました。
 
6月24日に長女と5週間分の生活する物資をバンに積んで、チョート・ローズマリー・ホール高校に行きました。着いてみると、そこはまるで大学のようなキャンパスでした。室内プールもあるのには驚きました。

長女が生活する寮に行き、生活の立ち上げを手伝いました。たまたま長女は一人部屋でした。後で聞いたのですが、東海岸の伝統的な寄宿校の寮には冷房設備がないので、今年の夏のような猛暑が数日続くと、死ぬほど熱く、夜も眠れなかったそうです。幸い長女には扇風機を持たせましたが、それで暑くて眠れない日があったそうです。

巨大なダイニングホールはとても立派でしたが、長女に聞くと、食べ物がアメリカ人用なので、直ぐに飽きてしまったと。寮の食事だけは苦手だったようです。

週末は、プログラムでボストンに行ったり、Six Flagsという遊園地に行ったり、マンハッタンに行ってミュージカルを観劇したり、近所で映画を観たりしたそうです。

授業については、英語、数学、科学のうち、数学は簡単、科学は難しかったようで苦労したとのこと。最もためになったのは英語で、PhDを持っている先生の質が高く、大学に応募するためのエッセイの書き方を見てもらい、長女曰く、もうエッセイは完成したと喜んでいます。

ともあれ、長いようで短かった5週間でしたが、問題は費用です。
5週間のコースで8000ドルでした。
すべては投資と思ってがまんしてなくなく支払いました。

Thursday, July 6, 2017

ライハイ9年生とライミドル6年生を無事に終える

長女と次女の1年目の学校生活が終わりました。長女はライハイ9年生(こちらの高校1年生。日本では中学3年生)、次女はライミドル6年生(こちらの中学1年生。日本では小学6年生)をなんとか終えることができました。

6月中旬に全ての授業が終わり、「最終テスト(Finals)」と言って、1年間学んできた全範囲の試験がありました。

ライハイもライミドルも、日本の「3年B組」というようなホームクラスはありません。学校が始まる9月に、各生徒はカウンセラーと相談しながら、1年間受ける授業を組み立てます。したがって、各授業毎にクラスメートは異なるので、友達も多くなります。

1)授業
各授業でどんなことを学んでいるのか、一例として長女が受けた9年生の4月や5月の各授業のサブジェクトだけでも羅列してみます。
①Living Environment
4/3 Amino Acid Evolution lab
4/4 Becoming Human online HW
4/6 NYS Beaks of Finches lab
4/6 CL Evolution HW
4/7 Evolution Test
4/18 RR Ecology HW
4/20 GDN Ecology
4/21 Cassification Quiz
4/24 RR Biochemistry HW
4/24 Evolution/ Cladogram Online lab
4/26 GDN Biochemistry
4/27 CL Classification HW
4/27 Classification Test
4/28 NYS Relationships & Biodiversity lab

② Composition
4/26 Compare/ Contrast Topic
4/27 Exposition Mentor Signature
4/27 Prep Phrase Quiz
4/27 Phrase Quiz
4/27 Expository Essay
5/8  Clause-Sentence Type Quiz
5/12 Comma Rule Quiz
5/12 Compare/ Contrast Signature
5/24 Comprehensive Quiz

③ Global History
4/25 Pope Urban speech
4/27 Chivalry vs Busido
5/1  Kingdom of Heaven worksheet
5/5  DBQ
5/11 Reformation quest
5/12 Early Encounters America's Doc.
5/16 Aztec
5/17 Tiano
5/18 House Hunters in the America's
5/18 Inca
5/19 Maya

以上の他に長女は、Geometry、Band、English、PE、Spanishの授業を受けていました。

2)宿題
私は長女の宿題を見ることは全くありませんでした。
長女を見ていて、Englishのクラスはエッセイの宿題が毎週あったようで、それが少しきつかったようです。何がきついかというと、米国の学校は、plagiarism(いわゆる盗用、盗作)に極めて厳しく、先生は、生徒のエッセイを評価する際、内容以外に、インターネットの一部から盗用したかどうかがわかるネット上のソフトを使って確認しています。しかし、これはいたちごっこで、生徒は生徒で、plagiarismとならないがエッセイを手伝うソフトがあるようです。

3)家庭教師
Geometryのクラスは、長女は日本のアメリカン・スクールのミドルで受けていたので、ライハイでは受ける必要がありませんでしたが、Geometryを履修したことを証明するためのライハイの試験が本年1月にありました。1年前に受けた授業の全範囲の試験でしたので、参考書などを購入して勉強するよう勧めましたが、長女はいまいちやる気が出ませんでした。
悩んだ末、1月に入ってから試験までの3週間、週2回、近所の家庭教師に見てもらうことにしました。近所の家庭教師は、長年ライで開業している方で、自分の一軒家で、サブジェクト毎に若い先生を雇って生徒を見るというシステムです。1回1時間の家庭教師代は105ドル。懐が痛みますがこれも投資と思って通わせました。
長女は家庭教師に見てもらうことを相当嫌がっていましたが、初回の授業を経験した後は、文句を言うことなく通い続けました。
それが良かったかどうかは分かりませんが、Geometryの試験はすんなり合格しました。(合格といっても、ほとんどの生徒が合格するものです。)

4)SAT(Bio)
SATは高校1年生(こちらの9年生)から何度受けても良いのですが、1年生から4年生まで計画的にSATを受ける方が、3、4年生になって集中して受けるよりも負担が少ないということで、高校1年生の時から受ける生徒が多いです。「高1の時はBio(生物)のSAT」を受けるというのが定番のようで、長女も6月に受験しました。しかし、そのための準備も必要で、同じ家庭教師の一軒家で、2月頃から本番直前まで、BioのSAT対策コースを受講しました。金額は忘れましたが、確か2000ドル代だったと思います。
ところが、5月に入り、ライハイでSAT対策の特別授業が有料で行われることが分かり、長女はこちらも受講しました。
公立高校に通っているのに、とにかくお金が飛ぶように出て行きます。
長女は6月に無事BioのSATを受験しました。結果はまだで、神のみぞ知る、です。

5)AP(Japanese)
大学のクレジットを先取りするシステムです。何事も早目早目ということで、長女はJapaneseのAP試験を受けました。
長女の日本語能力は、日本の学校に通ったことがない割には、調布のアメリカン・スクールで毎日日本語授業があったせいか、まあまあよいと思っているのは親バカのせいでしょうか。
あまり準備をしないままAPを受けましたが、昨日結果が発表され、最高得点を得たようで嬉しそうでした。親としても一安心です。

6)課外活動
ライハイは卒業するために必要なボランティア活動の時間が決まっています。長女は、体育会系のバレー部以外では、演劇部の裏方の仕事(照明・音響)に従事していました。この仕事はボランティア活動としてカウントされるので、高校1年間で卒業に必要なボランティア活動の時間を達成しました。長女は、この裏方の仕事が大好きで、「Rookie of the Year」という賞をいただいて、とても満足げでした。 その他、ライ・ハイOBが監督をした映画製作の手伝いや、教会系のボランティア活動を行っていたようです。

7)成績
最後に成績について。ライハイもライミドルも、授業毎に、各クウォーターの成績(出席率、授業への参加、宿題の成績、クイズやテストの成績で算出される)と最終テストの成績などを総合的に評価した最終成績が数字で出され(例えば、96%。満点は100%。)、それら各授業の最終成績の平均が最終評価として○○%(100%が最高)という形で出されます。高校生の場合、この最終評価が良い大学に入るために重要となるわけです。長女も次女も、本人も親も満足する最終評価でしたので、少し安心しました。

Sunday, April 16, 2017

現地校ミドル・スクール(G6)の授業

ご承知の通り、米国の多くの学校では、日本でいう(1年間だけの)幼稚園(K)~小5(G5(Grade 5のこと))までの6年間を「エレメンタリー・スクール」、いわゆる小6(G6)~中2(G8)までの3年間を「ミドル・スクール」、中3(G9)~高3(G12)の4年間を「ハイ・スクール」としてカリキュラムを組んでいます。勿論、例外はありますが。

次女は日本では小6ですが、こちらではG6=「ミドルスクール1年生」です。

ライ・ミドル・スクールでは、クォーター制を取っており、毎年9月から6月中旬までの10か月間を4つの学期に分け、学期ごとに成績がつけられます。

次女が取っている科目は、①English、②Science、③PE(Physical Education、所謂「体育」)、④Band、⑤Imagination Creation、(ここでランチ)、⑥Math、⑦Social Studies、⑦French、⑧Engineeringの8科目です。

ライのミドルとハイ・スクールでは、子供がとっている全教科の成績の状況が毎晩メールで親に送付されます。例えば、次女のEnglishの授業で、毎日出されるテストやクイズの結果、宿題の評価が、メールで親に送付されます。毎晩のメールにより、自分の子供が授業をしっかり消化できているかどうかが分かるので、親の安心材料のようなものです。

④のBandについては、楽器ができないと、「コーラス」の授業となります。それでもよいのですが、子供に様々な経験をさせたいとか、G6~G12までずっと「コーラス」はどうかな?と思われる親御さんは、お子様に何らかの楽器を小さい時から学ばせた方がよいことになります。または、G6の時点で授業でバンドを選択し、楽器に挑戦するというのもありです。

長女、次女とも幼少期にピアノを習っていましたが、途中で挫折。その後楽器の経験はゼロ。東京のアメリカン・スクールの時代に、長女はミドル・スクールに入った時、つまりG6の時点では、バンドの授業をとらず、コーラスの授業をとりました。これが後になって後悔することになります。「せっかく学校の授業で楽器を学べるのに!」と。。。
G7(ミドルの2年目)になって、これはまずいと考え、G8、つまりミドルの最後の学年になって、長女は遅まきながらバンドの授業をとる決断をしました。楽器はなんと「トロンボーン」! 同級生と2年遅れで楽器を習うことになったのですが、アメリカン・スクールは私立なので設備や楽器が充実しており、学校に1台、自宅に1台のトロンボーンをレンタルできました。長女は練習に励んだ結果、G8の学期の後半から、他のバンド・メンバーと一緒に演奏できる程度に上達しました。まあ、トロンボーンを小さい時から習っている人はめったにいませんからね。今ではライ・ハイのバンドの授業では、長女は「1人だけ女子」のトロンボーン奏者となっています。

このような長女の経験もあり、次女はミドル・スクールのバンドの授業でフルートを演奏することを希望しました。早速プライベートの教師を雇ってフルートを猛練習。その結果、今ではミドル・スクールのバンドの授業でフルートを普通に演奏しています。

⑤のImagination Creationという授業は、「選択科目」で、単なる「Writing」の授業ではなく、「本を書く」ことを学びます。選択科目の第1・第2クォーターでは、次女は「Biz Wiz」という授業をとりました。この授業では、一つの「アイデア」をいかに「ビジネス」にするか、「商品化」するかという「起業」について学びます。このような選択科目は、アメリカならではの授業であり、親としては素晴らしいと思っています。




Saturday, April 1, 2017

現地校(高校)の授業(9年生)

2016年7月にライ市に引っ越してはや9ヶ月。長女も次女も新生活に慣れてきました。
今回は、ライハイの9年生のクラスについて少々。

ライハイには、以前は800名ちょっと生徒がいましたが、今では1000名を超えています。

長女は、
Living Environment、②PE(体育)、③Composition I、④Geometry、⑤Global History、⑥Band、⑦Spanish、⑧English、⑨Writing Distinction
を取っています。長女のランチはとても早く③と④の間の10時半にとっています。

①Living Environment
担任の先生によれば、Biochemistryは少し難しいので毎日勉強してほしいとのこと。Workbookが重要で、そこから宿題が出されます。毎回の授業でHand-outという資料ががたくさん出されるので、それをバインダーで保管しています。
成績は、10%は授業の出席で評価されます。できるだけ手を挙げ授業に参加することが期待されています。ノートもしっかりとるようにとも言われています。10%は宿題のできで評価されます。ほぼ毎回宿題が出されます。宿題が全部終わっていないとそれだけで半分に減点されます。1週間以上、その宿題を出さなかったら評価はゼロになります。先生からは宿題がない時はノートを見てしっかり復習するように言われています。評価の20%は、毎回の授業で行われる「worksheets」や、提出すべき「lab reports」の内容で評価されます。20%は、毎週1回行われるクイズで評価されます。そして最後の40%は試験で評価されます。

④Geometry
日本人にとってはそれほどきつくない授業のようです。授業では、毎日授業に関する「Notes」が配布されます。それをしっかり見て勉強してほしいと言われています。やはりバインダーが必要ですね。
宿題は、ウェッブのGoogle Classroomでポストされます。成績は、宿題やクイズの結果で評価されます。
分からないことがあれば、先生が空いている時間帯に先生のオフィスに行って相談するようにと言われてます。朝7時から学校に来ているので、朝相談に行ってもよいようです。親も自由に先生にメールしてよいとのこと。

⑤Global History
クラスの規模は17名。グループ・ワークが多いとのこと。宿題は毎日出されます。クラスが始まる前に宿題が回収されます。ポップ・クイズなどもありますが、自分のノートを見ながら回答しても良いとのこと。
試験は、宿題や教科書、ノートから出されるようです。したがって、この授業でもすべての関係書類をバインダーに保管するように言われています。1年間の授業が終わる6月に最終試験があり、その結果は全体評価の5分の1とのことです。
2週間以上かけてする宿題(自分でリサーチしてプレゼンをするプロジェクトなど)が多いです。
学期ごとの成績は、宿題、クイズ、テスト、プロジェクト、ノート、出席率等から評価されます。
最終成績は、学期ごとの成績の平均と最終試験の結果から評価されます。

⑥Spanish
成績の80%は、テスト、クイズ、会話、プロジェクトの結果から評価されます。
10%は宿題から評価されます。宿題はほぼ毎日出されます。宿題を1度忘れると5ポイント引かれます。宿題の後出しは認めないそうです。
授業ではスペイン語のみを話すことが期待されており、英語を話さないでスペイン語のみを話すと、毎回10ポイント加算されます。

⑦English
成績は、エッセイ、グループ・ワーク、テスト、クイズ、プレゼンなどで評価されます。成績の10%は出席率で評価されます。時々ノートを回収してノートの内容も評価の対象にするとのこと。


(②PE(体育)、③Composition I、⑥Band、⑨Writing Distinctionはとばしました。)


Saturday, January 21, 2017

はじめての雪かき

ニューヨーク郊外で初めての雪かきをしました!

大家さんとの契約に、業者が借家の駐車場から公道までのスペースと家の敷地に沿った歩道の雪かきをするということが入ってませんので、大雪が降った場合、自分で雪かきをするか、業者と別途契約をして雪かきをしてもらう必要があります。

そうこうしているうちに大雪が降ってしまいました。
自分の車を使うためには、家の駐車場から公道までの間は必ず雪かきをする必要があります。
雪の量によっては、結構体力を使います。

人によっては、雪が降る前に雪を解かす「塩」を撒きます。そうすれば翌朝はそれほど雪は積もりません。しかし、塩なので車につくと車が錆びてしまいます。したがって、雪が解けたら地元の人は車を洗車することになります。

2週間遅れで、私は2台の車を洗車しました。車の洗車でしたが、何だか自分がすっきりしました。

 

 
 

 

 
 

雪を解かす塩
 
 



ホノルルでのクリスマス

昨年のクリスマスはホノルルで過ごしました。

とは言っても、出張での訪問でした。
12月前半と後半の2回もホノルルに行きました。

まず、NYからホノルルは遠い!
幸いJFKから直行便が出ていますが、行きは11時間半、帰りは9時間半くらいかかりました。

成田空港から7時間弱、帰りは9時間半ですから、日本からよりNYからの方がホノルルは遠いんですね。国内線なのに。。。

ホノルルのホテルの会議室で仕事をしていたのですが、ホノルルの街全体はクリスマス・モード。でも東海岸と比べて気温も高いし雪も降らないので、何か変な感じでした。

ある夜、会議室の隣のホールでは、地元の高校生らが公式行事としてのダンスパーティが行われていました。ホワイエで記念写真を撮り、その後、ホールに移動していましたが、高校生らはおしゃれなドレスを着こなして、いわゆる「プロム」のようなパーティでした。大音量の音楽が流れ、こちらは仕事をしているのがなんだか悲しくなりました。

仕事をしていたホテルでは、クリスマス・イブとクリスマス当日は、地元の方々が家族連れでディナーに来ていました。これがハワイの文化なのでしょうか。皆さんスーツやらドレスやらでめかし込んでいました。中にはTシャツの方もいましたが。

ホノルルのクリスマスという、珍しい体験でした。

12月上旬のホノルル

パンチボウル
 




ダニエル・イノウエ元上院議員のお墓


アリゾナ記念館



12月下旬のホノルル






Merry Christmas!ー





再びアリゾナ記念館
シュライン・ルームで安倍総理とオバマ大統領が献花した花輪


オバマ大統領の花輪
安倍総理の花輪
出張最終日、早起きしてダイヤモンド・ヘッドに行きました。
日の出、絶景、虹などを満喫することができました。