2月3日に米労働省が2月3日発表した1月の雇用統計では、非農業部門就業者数は前月比51万7000人の大幅増、失業率は3.4%に下がり、1969年以来、53年以上ぶりの低水準をつけました。
平均時給の前年同月に比べた上昇率は4.4%と、12月の4.8%(改定値)から鈍化。賃金の上昇ペースは徐々に落ちており、雇用主は新たな人員を確保しやすくなっているようです。
1月の就業者数の伸びは2022年7月以来の大きさ。6カ月ぶりに伸び加速に転じました。
就業者数はレジャー・ホスピタリティーや専門・ビジネスサービス、ヘルスケアなど幅広い業種で増加。一部職員がストを終了した政府部門も伸びたようです。
No comments:
Post a Comment