Saturday, January 21, 2017

ホノルルでのクリスマス

昨年のクリスマスはホノルルで過ごしました。

とは言っても、出張での訪問でした。
12月前半と後半の2回もホノルルに行きました。

まず、NYからホノルルは遠い!
幸いJFKから直行便が出ていますが、行きは11時間半、帰りは9時間半くらいかかりました。

成田空港から7時間弱、帰りは9時間半ですから、日本からよりNYからの方がホノルルは遠いんですね。国内線なのに。。。

ホノルルのホテルの会議室で仕事をしていたのですが、ホノルルの街全体はクリスマス・モード。でも東海岸と比べて気温も高いし雪も降らないので、何か変な感じでした。

ある夜、会議室の隣のホールでは、地元の高校生らが公式行事としてのダンスパーティが行われていました。ホワイエで記念写真を撮り、その後、ホールに移動していましたが、高校生らはおしゃれなドレスを着こなして、いわゆる「プロム」のようなパーティでした。大音量の音楽が流れ、こちらは仕事をしているのがなんだか悲しくなりました。

仕事をしていたホテルでは、クリスマス・イブとクリスマス当日は、地元の方々が家族連れでディナーに来ていました。これがハワイの文化なのでしょうか。皆さんスーツやらドレスやらでめかし込んでいました。中にはTシャツの方もいましたが。

ホノルルのクリスマスという、珍しい体験でした。

12月上旬のホノルル

パンチボウル
 




ダニエル・イノウエ元上院議員のお墓


アリゾナ記念館



12月下旬のホノルル






Merry Christmas!ー





再びアリゾナ記念館
シュライン・ルームで安倍総理とオバマ大統領が献花した花輪


オバマ大統領の花輪
安倍総理の花輪
出張最終日、早起きしてダイヤモンド・ヘッドに行きました。
日の出、絶景、虹などを満喫することができました。








Sunday, December 4, 2016

24年ぶりのRick's Cafe

感謝祭は、米国を脱出。
ジャマイカに行ってきました。

All Inclusiveという、ホテル代に一日三食の食事やお酒代が全て込み込みとなっているパッケージを選びました。この手のパッケージは、ジャマイカやカンクン、アルーバ、セント・マーチンなど、カリブの国々でよく見られるパッケージです。


オプショナル・ツアー以外は、チップも含め一銭も現地で支払う必要がないので安心です。まあ、実際には、ホテル所属の運転手にチップを払ったり、ホテルでお土産を買ったりして、追加的な支出はありました。

精神的にお得感があるのは、いつなんどきアルコールを飲んでも追加料金がかからないところです。プールのバーのカウンターにある円柱の椅子はプールの水の中にあり、プールの中でもお酒が飲めるという、少し贅沢な気分を味わえました。


カリブにくれば、できるだけビールは避け、ピニャコラーダ、フローズン・バナナ・ダイキリ、モヒートなどのカクテルばかり飲んでました。午前中のプール、ランチ、午後のビーチ、ディナーと、一日中飲んでいました。


海は結構荒れていましたが、元サーファーの私は、サーフボードなしで、高い波に泳ぎながら乗る「ボディ・サーフィン」が大好きで、二日目の午後はずっとボディ・サーフィンを海でしていました。私の影響で二人の娘もボディ・サーフィンが大好きで、私と一緒に楽しみました。



3日目の午後は、NegrilにあるRick's Cafeに行きました。
ホテルのバンを手配し、片道で所要2時間弱。往復で180ドルかかりました。


Rick's Cafeが世界で有名な理由は、夕日だけでなく、Cafe自体がカリブ海に突き出した岩の上に建っており、海への飛び込むスポットがあることです。低い方の飛び込みスポットは海まで約3メートル。子供も含めて多くの人が飛び込んでいました。



私は昔から飛び込みが大好きで、10メートルの飛び込み台でも頭から飛び込んでいました。
Rick's Cafeにおいても然り。前回来たのは1992年12月。
当時はまだ20代で、Rick's Cafeの高い方の飛び込みスポットから頭から飛び込みました。高い方の飛び込みスポットは10mちょっと。観光客で頭からダイブしている人は一人もいなかったので、かなり喝采を浴びたことを覚えています。


しかし、今回は。。。
飛び込み代に立った時、初めて「恐怖感」を味わいました。50代にもなれば当たり前か。
周りにいたナイジェリア系アメリカ人とどちらが先に飛び込むか、お互い譲り合う始末。
娘が遠くからカメラを構えており、あまり恰好悪いところも見せられないので、結局、私が先に飛び込むことに。飛び込みスポットで逡巡すること3分。さすがに頭からダイブはムリで、清水から飛び降りる気持ちで足から飛び込みました。


飛び込んだ後は、爽快感とやりきった感で一杯で、この時だけはジャマイカのビール「Red Strip」をチビチビやりながら夕日を堪能しました。



次回来るときには、足から飛び込むこともできなくなっていることでしょう。


【おまけ】
10mの飛び込みスポットの更に上に、人工的に作った高さ20mの飛び込み台があり、そこからは、地元の若者のプロが素晴らしい飛び込みを見せてくれました。