次女は、高校のジュニア・イヤーを終了し、今は夏休みですが、一旦、ACTテストを受けるために自宅(メリーランド州ベセスダ)に1週間帰宅した後、再び、高校の地域に戻りました。そこでは、ホストファミリーにお世話になりながら、高校で給料をもらいながらインターンシップをするとともに、自分の環境系の調査研究を行なっています。
5月12日、次女の私立高校から、来学年(G12)の財政援助(Financial Aid)の結果の通知が来ました。高校の財政援助委員会の検討の結果、次女の最終学年は、「3万7200ドル」の援助を受けられることになりました。2022–23年のシニア・イヤーの授業料と寮費の合計は、6万4795ドルと見積もられています。したがって、自己負担は2万7595ドルとなります。
結構な負担です。長女の大学のスカラーシップは昨年と同じ程度と見込んでいますが、妻が8月から大学院に行く予定で、その授業料が5万ドル、アパート代を入れた年間生活費は3万6000ドル、計8万6000ドルと見積もっています。
したがって、取れるところからは数百ドルでも多めに取りたいと思い、7月4日、次女の高校に連絡し、家族の財政状況を伝え、昨年並み(4万ドル)のスカラーシップをお願いしたいとのメールを出しました。
なんと翌7月5日、次女の高校から連絡が来ました。メールには、我々の要望を検討した結果、財政援助委員会として、次女の2022–23年(G12(最終学年))の(返済不要の)スカラーシップを昨年と同様の「4万ドル」とする、とありました。
(G12(シニア・イヤー/高校最終学年)
総計 6万4795ドル
(内訳)
学費・寮費:6万1200ドル
テクノロジー費:525ドル
教材費関連:25ドル
生徒活動費:20ドル
洗濯サービス:800ドル
健康保険料:2225ドル
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返金しなくても良い奨学金:4万ドル
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親の出費:2万4795ドル
親としては2万4795ドルの出費はきついです。これに加えて、自宅に戻るための航空運賃などの出費があります。
それでも、子供にできるだけ良い教育を受けさせたという親バカの思いがあるので、我慢するしかありませんね。
(以下参考)
(G10とG11のスカラーシップ)
https://lifeinwestchesternyusa.blogspot.com/2021/12/g10g-11.html
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